ヴァイオリンとハープが奏でる“Let it go”のメッセージ

2014年12月01日

オーケストラアンサンブル金沢でも活躍されているトロイ・グーギンズさん、平尾祐紀子さんをお招きして、11月18日に開催された学術文化講演会。
オープニング曲から既に、私たちは魔法にかけられたかのようにファンタジーの世界に引き込まれていました。
こんなに間近で、ヴァイオリンとハープの生の演奏を聴ける機会はないと言っても過言ではありません。
素敵な時間でした。
感激・感動・感謝にあふれた学生の声を紹介します。

「別れであったり、新しいことに挑戦していこうとする気持ちであったり、情景を思い浮かべながら聴いていると、泣いてしまいそうでした。」
「生の音楽は人を動かす力があると改めて感じました。最近、練習する時間がとれず、気持ちが離れていましたが、お二人の演奏を聴いて、楽器に対する気持ちが再燃しました。」
「手拍子などで一緒に参加できる曲もあり、みんな盛り上がって、とても楽しかったです。」
「“Let it go”は大好きな曲だったので、ヴァイオリンとハープで聴けたのが新鮮でよかったです。
感動しました。」
「『携帯電話の画面をずっと見ているのはもったいない、携帯じゃなくて、もっと自分の周りのことに関心を持って見ていると色々な発見がある』と言われたグーギンズさんの言葉が印象に残りました。」
「平尾さんの演奏中の笑顔に、大人だなあと感じ、こんな素敵な女性になりたいと思いました。」
「二人とも楽しそうに演奏されていて、聴いているほうも楽しかったです。人生を楽しむこと、たくさんの人とコミュニケーションをとることの大切さが分かりました。今後の自分に活かしていきたいです。」

演奏の合間のトークで、アメリカの秋の文化について語っていただいたほか、お二人の楽器との出会いについての話や将来の進路選択についてのアドバイスなどもいただき、本当に短く感じた90分でした。

グーギンズさん、平尾さん、本当にありがとうございました。

短大

山本 航
YAMAMOTO Wataru

プロフィール

リゾート観光開発の会社で観光事業に10年ほど従事し、専門学校のホテル科講師を経て、現職に至っています。
「みんなが反対することは、やってみる価値がある」(セブン&アイ 鈴木敏文氏)や、「稼ぎたければ、働くな!」(未来工業 山田昭男氏)など、個性的な変わり者と呼ばれる経営者の手法に強い関心があります。
人まね一色は基本NG。

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