Sei-Tan☆マナコン2015 (1)
2015年02月20日
星短伝統の「マナーコンテスト」が今年も催された。
予定の3時間を超える熱戦となった。
1チーム3人、11チーム計33人の星短1年生がエントリーし、昨年参加の2年生はコンテスト運営を担った。
参加者たちは、「ロールプレイ(1)~(11)」という11種類の課題をその場で初めて提示される。そして、「くじ引き」により、各チーム担当課題が決まり、順次それを演じていく。作戦を練る時間は、全チーム一斉にプレイ開始前10分程度。「試合」が始まったら、もう相談はできず、他チームのプレイに注目していなければならない。
大変難儀なものである。
例えば、「ロールプレイ(7)『クレーム対応』/今回のポイントは、お客様のクレームを、『誰が、どう対応するか』/個人の勝手な判断は避けましょう。“ほう・れん・そう”を怠らず、お客様への対応を…」といった課題が出されていた。簡単なシノプシスが添えられ、後は臨機応変に「対応」していかなければならない。
このとき感心したのは、クレームに対応している社員役の学生が、上司へ報告する際、「お客様に『お叱り』を受けまして…云々」といった言い回しをしていたことだ。
日頃のキャリア系授業や「美しい日本語」といった国語の授業、加えてキャリア合宿・就職ガイダンス等々が新しく組み合わさって、良い意味でその渦に巻き込まれている学生たちを、innovateしてくれているのだろう。意表を突く難題を突き付ける恐い「お客様」(特別出演の先生方や事務職員の皆さんが様々な役どころを真剣に演じてくれました、感謝)に品位を持って「対応」していく姿は、まさに本学星短に相応しいもの。
私は、頼もしく思った。
予定の3時間を超える熱戦となった。
1チーム3人、11チーム計33人の星短1年生がエントリーし、昨年参加の2年生はコンテスト運営を担った。
参加者たちは、「ロールプレイ(1)~(11)」という11種類の課題をその場で初めて提示される。そして、「くじ引き」により、各チーム担当課題が決まり、順次それを演じていく。作戦を練る時間は、全チーム一斉にプレイ開始前10分程度。「試合」が始まったら、もう相談はできず、他チームのプレイに注目していなければならない。
大変難儀なものである。
例えば、「ロールプレイ(7)『クレーム対応』/今回のポイントは、お客様のクレームを、『誰が、どう対応するか』/個人の勝手な判断は避けましょう。“ほう・れん・そう”を怠らず、お客様への対応を…」といった課題が出されていた。簡単なシノプシスが添えられ、後は臨機応変に「対応」していかなければならない。
このとき感心したのは、クレームに対応している社員役の学生が、上司へ報告する際、「お客様に『お叱り』を受けまして…云々」といった言い回しをしていたことだ。
日頃のキャリア系授業や「美しい日本語」といった国語の授業、加えてキャリア合宿・就職ガイダンス等々が新しく組み合わさって、良い意味でその渦に巻き込まれている学生たちを、innovateしてくれているのだろう。意表を突く難題を突き付ける恐い「お客様」(特別出演の先生方や事務職員の皆さんが様々な役どころを真剣に演じてくれました、感謝)に品位を持って「対応」していく姿は、まさに本学星短に相応しいもの。
私は、頼もしく思った。