チャレンジは現在進行形(100kmウォーキング編3)

2014年11月25日

「三河湾チャリティー100km歩け歩け大会」その3

~チャレンジの年齢に早い遅いはなく、
 思い立ったときこそ最適のタイミング~

チェックポイントで足裏と足首にしてもらったマッサージは、ただただ気持ちよく、「わあ~幸せな気分だ~」と声に出していました。
マッサージをしてくれたスタッフの人も2年前に二人で参加し、相棒が60kmでリタイアして後半は一人になったことなど、 話を聞くうちに、これまた不思議なことに、ウソのように疲れがとんで、元気になれたのです。
孤独歩きの不安からも解放されたような気持ちになり、最後の7kmはノンストップで一気にゴールすることができました。

スタートから22時間48分。
タイムレースではないのですが、24時間以内にゴールしたいというささやかな目標もクリアできました。
24時間テレビのランナーのように、走りと歩きを繰り返しながら途中はゆっくり休む、というほうがダメージが大きいのかもしれません。100kmという距離、一人の力では最後まで歩き切れないことを実感しました。 休憩のたびに読んだ応援や激励のメールも間違いなく力になりました。生まれて初めての不思議な感覚でした。

歩き終えた瞬間に思ったこと・・・
「チャレンジして、本当によかった!」「新たな自分を発見できてよかった!」

いろいろ熟慮してから行動に移すことも大切ですが、考えていくうちに不安が大きくなって踏み出せなくなることもあります。 思い切って行動を起こし、やってみてから考える姿勢のほうが物事は前に進み、新しい発見や気づきも得られるものだと思います。 ゴールの後の温泉、水風呂、ホント気持ちよかったです。関わってくれた人たちすべてに、素直に感謝の気持ちで一杯です。
「限界」という壁は、もうちょっとだけ先にあることがわかった気がします。(過信は禁物ですが)

さて、来年はあなたもチャレンジしてみませんか?応援しますよ(^^)v

短大

山本 航
YAMAMOTO Wataru

プロフィール

リゾート観光開発の会社で観光事業に10年ほど従事し、専門学校のホテル科講師を経て、現職に至っています。
「みんなが反対することは、やってみる価値がある」(セブン&アイ 鈴木敏文氏)や、「稼ぎたければ、働くな!」(未来工業 山田昭男氏)など、個性的な変わり者と呼ばれる経営者の手法に強い関心があります。
人まね一色は基本NG。

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