暮らすように泊まる金沢の別邸を見学して
2015年04月28日
星短の山本ゼミナールでは、今春3月にオープンしたばかりの「金沢彩の庭ホテル」(金沢市長田)を見学しました。
支配人の本郷さんは、金沢駅前の大規模シティホテルに長く勤められた経歴をお持ちの方で、 ご自身の経験から、「他の多くのホテルにはないコンセプトで、金沢らしさを吹き込んだホテルにしよう」と細部まで趣向を凝らされたことがわかります。
本郷支配人のレクチャーの中でも、
女性フロントスタッフの寺下さんは、
「以前、勤務していたホテルでは、なるべく短時間でチェックイン業務を済ませることを求められ、もっと相談にのって差し上げたくてもできない物足りなさがありましたが、今は違います!」
と話されていて、
この仕事をしていてよかった!と思えるのはどんな時ですか?の質問には、
「お客さまの直接の要望に応えられなくて、他の提案をし、結果それを喜んで下さったときです」
という答えが返ってきました。まさに「おもてなしの心」が伝わった瞬間だと思います。
生き生きと目を輝かせて働かれている雰囲気が伝わり、ほぼ同年代のゼミ生たちには、新鮮な刺激になったことと思います。
- 「予想していたホテルとは全く違っていて驚いた」
- 「窓から日がさしていて、客室が明るいのが印象的」
- 「靴を脱いで入るのが、旅館のようだった」
支配人の本郷さんは、金沢駅前の大規模シティホテルに長く勤められた経歴をお持ちの方で、 ご自身の経験から、「他の多くのホテルにはないコンセプトで、金沢らしさを吹き込んだホテルにしよう」と細部まで趣向を凝らされたことがわかります。
本郷支配人のレクチャーの中でも、
- よい立地とは言えなくても、発想を変えればハンディはメリットになる。
- 各客室に生花を入れ、2日ごとに新しい花と入れ替えてもてなす。
- 「チェックインに20分かけてもいい」という「おもてなし」集約型を目指す。
女性フロントスタッフの寺下さんは、
「以前、勤務していたホテルでは、なるべく短時間でチェックイン業務を済ませることを求められ、もっと相談にのって差し上げたくてもできない物足りなさがありましたが、今は違います!」
と話されていて、
この仕事をしていてよかった!と思えるのはどんな時ですか?の質問には、
「お客さまの直接の要望に応えられなくて、他の提案をし、結果それを喜んで下さったときです」
という答えが返ってきました。まさに「おもてなしの心」が伝わった瞬間だと思います。
生き生きと目を輝かせて働かれている雰囲気が伝わり、ほぼ同年代のゼミ生たちには、新鮮な刺激になったことと思います。