スポーツやってる独り暮らしの学生には、銭湯は疲労回復にもってこいのはず。
幸いにも、うちの大学の近くには銭湯が多いし、自転車なら余裕で行ける距離。 4月からの新学期、4年間の大学生活・2年間の短大生活で、何度もこのスタンプラリーを達成するような、強者新入生が現れてくれたら面白いと思っている。
10周くらい回ったなら、履歴書に書いてもいいような気もしている。

この川にはさまざまな生物が生息している。
梅雨時には大きな鯉やナマズをよく目にするし、初夏にはホタルが乱舞。スッポンの甲羅干しは日常茶飯事。たまにカワセミの姿も見ることもでき、５年ほど前には子グマも現れて大騒ぎになったこともある。
大雪に見舞われた先日、今度はイノシシが現れた。すでに通報されており、警察や猟友会・市の職員が捕獲を試みる姿が職場のデスクからよく見えた。
翌日からは大学入試センター試験。試験中に大騒ぎになっても困る。そこで、警察官に「さすまた」を貸すことにした。捕獲に役立つかはわからないが、何かの役に立つ気がして。

関係のみなさんが頑張った結果、捕獲完了。死んでしまったので駆除完了と表現すべきか。
その捕り物の様子を撮影したところ、事後に地元放送局から映像提供の依頼があり、これに応じた。
すると、地元に加え全国でも放映されるに至った。

それがわかっていたのなら、もっとちゃんと撮影したのに。これを教訓として、次回はしっかり撮影しようと心に誓った。
が、金腐川沿いの道路は、学生・生徒の通学路。本学附属の幼稚園も川沿いにある。ちゃんと撮影することよりも、人に害を及ぼす可能性のある獣が現れないことを祈りたい。

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