vs名門大学
2014年11月26日
慶應義塾の学部生数は約29,000人。部員数は116人。学生数に対して0.4%。
歴史も規模も違う名門大学と、負けたら終わりの真剣勝負ができる貴重な機会。
昨夏、本学サッカー部は17年ぶりの全国出場を決め一回戦勝利。二回戦で明治大学に0-3敗退。 スコアは3点差であったが、極端な力の差があった。
今回はその時以来の名門強豪校との公式戦での対戦。11/24(月振)、長野県松本市でキックオフ。
本学は序盤に失点するも、前半のうちに同点に追いつく。全国出場を期待させる流れの時間帯もあったが、結果は1-3(前半1-1)。 またもや関東の厚い壁を崩すことができなかった。
しかし、昨夏と比べ期待が持てる内容であったのは、学生達の成長の証しであろう。
歴史と伝統は違えど同じ学生同士。この差はきっと埋められる。 そのための努力を惜しまない人間は、社会に出ても役に立つ人間だと信じている。
この試合をもって本学の4年生部員は引退。社会に出るために、卒論もちゃんと頑張ろう。