美しいブダペスト、風雅な金沢、世界の街何処も学生は地球の宝

2016年09月29日

ハンガリーの新学期、9月第3週にコドラーニヤーノシュ大学に滞在し、英語専攻と観光学専攻の学生に授業をさせていただいた。短い時間だが、私の専門の「国際共通語としての英語」の概論を紹介し、言語的、社会的に自らの生活環境にあてはめて考えてもらった。
ハンガリーの外国語教育は社会主義の時代から重要な教育域で、当時重要とされたロシア語がソ連崩壊後に英語にシフトし、現在は7歳からの英語の早期教育がなされている。私の授業に出てくれた学生達は総計90名程であったが、大学の英語での講義の理解とインタラクションには全く問題なかった。
学生達との対話は楽しく、場は日本の教室と全く変わらない。発言の多い学生、静かな学生、数人で質問に来る学生、私のSNSに入ってくる学生。世界随所の大学を訪ねているが、何処も同様だ。

人文学部では学生全員が留学する。世界各地の学生と懇意になり、次代を共に地球規模的視野で担ってほしいと願い帰国した。

大学

田中富士美
Fujimi Tanaka

プロフィール

金沢星稜大学人文学部国際文化学科准教授
専門は英語教育、国際英語論、言語政策

金沢市生まれ。
高校卒業以降、国内各地と海外に住み、30年の時を経て金沢に帰ってきました。
改めて住む故郷を客観的にも主観的にも捉え、遠距離からも近距離からも視点を持ち、地域の発展を更に願う心が生まれます。
金沢の美しい街並みや雅な伝統文化は誇りです。
               

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